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【7/18 17:30- オンライン配信】ヘラルボニー4周年記念展覧会「The Colours!」スペシャルトークセッション

2022.7.18
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ONLINE
EVENTS

「The Colours!」開催を記念し、ゲストを招いたスペシャルトークセッションを配信!

ヘラルボニー4周年展覧会「The Colours!」の関連イベントとして、7月18日にアート、ビジネスの第一線で活躍するゲストを招いたスペシャルトークセッションをオンライン開催。本イベントでは、「NFT」「ビジネス」「アート」の3つのテーマに沿ったトークセッションの他、展覧会会場を巡るギャラリートークも行いました。

アーカイブからどなたでもご視聴可能です。

▼ スペシャルトークセッション アーカイブ(ヘラルボニー公式YouTubeチャンネル)

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日  程|7月18日(月・海の日)17:30 – 21:00
会  場|オンライン  YouTube ヘラルボニーチャンネル
配信URL|https://youtu.be/kLC5yrsycZY
情報保障|文字通訳

視聴無料/申込不要

主  催|株式会社ヘラルボニー、一般財団法人東京アートアクセラレーション

TIME TABLE

17:30 - オープニング

17:40 –  スペシャルギャラリートーク

・松田崇弥 (株式会社ヘラルボニー代表取締役社長)
・松田文登 (株式会社ヘラルボニー取締役副社長)
・坂東 工(俳優、アーティスト、経営者)

18:00 - SESSION.1 :NFT

・黒澤浩美(金沢21世紀美術館キュレータ/株式会社ヘラルボニー企画アドバイザー)
・施井泰平(スタートバーン株式会社代表取締役 / 株式会社アートビート代表取締役)
・山峰潤也(キュレーター/株式会社NYAW代表取締役/一般財団法人東京アートアクセラレーション共同代表)

19:00 - SESSION.2 :BUSINESS

・永田暁彦(株式会社ユーグレナ 取締役 代表執行役員 CEO / リアルテックファンド 代表)
・林 千晶(株式会社ロフトワーク共同創業者)
・松田崇弥(株式会社ヘラルボニー代表取締役社長)
・松田文登(株式会社ヘラルボニー取締役副社長)

20:00 - SESSION.3 :ART

・小山登美夫(小山登美夫ギャラリー代表)
・松田崇弥(株式会社ヘラルボニー代表取締役社長)
・松田文登(株式会社ヘラルボニー取締役副社長)

※都合により、三木 茜(ANB Tokyoアソシエイト・ディレクター/一般財団法人東京アートアクセラレーション)の出演は取りやめになりました。ご了承ください。

20:45 - クロージング

▼ GALLERY TALK

  • 坂東 工|Takumi Bando
    1977年7月生まれ、東京都出身。俳優、アーティスト、経営者。日本大学芸術学部卒業後、渡米。2007年に帰国。ハリウッド映画『硫黄島からの手紙』に主要キャスト出演。2017年より『バチェラー・ジャパン』『バチェロレッテ・ジャパン』全シーズンに司会進行役として携わる。NHK大河ドラマや映画の衣装制作、レザー・アーティスト、画家、アート番組のラジオパーソナリティーも務める。現在はオーラアートという、人や場所の持つエネルギーを表現する絵画を制作している。
  • 松田崇弥|Takaya Matsuda
    株式会社ヘラルボニー 代表取締役社長 CEO

    小山薫堂率いる企画会社オレンジ・アンド・パートナーズ、プランナーを経て独立。2018年、「異彩を、放て。」をミッションに掲げる福祉実験ユニット「ヘラルボニー」を双子で設立。岩手と東京の2拠点を軸に福祉領域のアップデートに挑む。日本を変える30歳未満の30人「Forbes 30 UNDER 30 JAPAN」受賞。
  • 松田文登|Fumito Matsuda
    株式会社ヘラルボニー 代表取締役副社長 COO

    ゼネコン会社で被災地の再建に従事、その後、双子の松田崇弥と共にへラルボニーを設立。4歳上の兄・翔太が小学校時代に記していた謎の言葉「ヘラルボニー」を社名に、福祉領域のアップデートに挑む。ヘラルボニーの営業を統括。岩手在住。双子の兄。日本を変える30歳未満の30人「Forbes 30 UNDER 30 JAPAN」受賞。

▼ SESSION 1|18:00-18:45

  • 黒澤浩美|Hiromi Kurosawa
    金沢21世紀美術館キュレーター
    株式会社ヘラルボニー企画アドバイザー

    ボストン大学(マサチューセッツ州、アメリカ合衆国)卒業後、水戸芸術館(茨城)、草月美術館(東京)を経て2003年金沢21世紀美術館建設準備室に参加。建築、コミッションワークの企画設置に関わる。2004年の開館記念展以降、多数の展覧会を企画。「オラファー・エリアソン」「ス・ドホ」「フィオナ・タン」「ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー」など、国内外で活躍する現代美術作家と作品を紹介。ミュージアム・コレクションの選定や学校連携や幅広い年齢の来館者に向けた教育普及プログラムも企画実施。2011年City Net Asia(ソウル、韓国)、2017年OpenArt(エレブロ、スウェーデン)、2018年東アジア文化都市(金沢)にて総合キュレーターを務める。
  • 施井泰平|Taihei Shii
    スタートバーン株式会社 代表取締役
    株式会社アートビート 代表取締役

    1977年生まれ。少年期をアメリカで過ごす。東京大学大学院学際情報学府修了。2001年に多摩美術大学絵画科油画専攻卒業後、美術家として「インターネットの時代のアート」をテーマに制作、現在もギャラリーや美術館で展示を重ねる。2006年よりスタートバーンを構想、その後日米で特許を取得。大学院在学中に起業し現在に至る。2020年に株式会社アートビート代表取締役就任。講演やトークイベントにも多数登壇。
  • 山峰潤也|Junya Yamamine
    キュレーター
    株式会社NYAW代表取締役
    一般財団法人東京アートアクセラレーション

    1983年生まれ。東京都写真美術館、金沢21世紀美術館、水戸芸術館現代美術センターにて、学芸員として勤務。「恵比寿映像祭(第4回-7回)」(東京都写真美術館/2011-15)「ハロー・ワールド ポスト・ヒューマン時代に向けて」「霧の抵抗 中谷芙二子」(水戸芸術館/2018)、「世界不隨人類生滅 The world began without the human race and it will end without it.」(台湾国立美術館/2021)など、国内外でキュレーション。
    また六本木のアートコンプレックスANB Tokyoを運営する一般財団法人東京アートアクセラレーション共同代表、avex主催のMeet Your Art Festivalのアートプロデューサーを務める。これまでにテレビ朝日「アルスくんとテクネちゃん」監修、「KAWS TOKYO FIRST」日本側監修、文化庁アートプラットフォーム事業、文化庁文化経済戦略事業、文化庁メディア芸術祭などに携わるほか、執筆・講演など多数。2015年度文科省学芸員等在外派遣研修員、早稲田大学/東京工芸大学非常勤講師、アートコレクティブTokyo Photographic Research副代表、日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴ・メンバー、<AERA&朝日新聞> 21世紀をつくるニッポン人名鑑掲載。

▼ SESSION 2|19:00-19:45

  • 永田暁彦|Akihiko Nagata
    株式会社ユーグレナ 取締役 代表執行役員 CEO
    リアルテックファンド 代表

    慶應義塾大学商学部卒業後、独立系プライベート・エクイティファンドに入社。2008 年にユーグレナ社の取締役に就任。未上場期より事業戦略、M&A、資金調達、資本提携、広報・IR、管理部門を管轄。現在は CEO として全事業執行を務め、健康寿命延伸を目指したリブランディング、脱炭素社会を目指すバイオ燃料開発、経営に 10 代を取り込む制度設計をするなど次世代経営を推進。また、日本最大級の技術系 VC「リアルテックファンド」の代表としてファンド運営全般を統括する。
  • 林 千晶|Chiaki Hayashi
    早稲田大学商学部、ボストン大学大学院ジャーナリズム学科卒。花王を経て、2000年にロフトワークを起業。Webデザイン、ビジネスデザイン、コミュニティデザイン、空間デザインなど、手がけるプロジェクトは年間200件を超える。グローバルに展開するデジタルものづくりカフェ「FabCafe」、素材の新たな可能性を探求する「MTRL」、オンライン公募・審査でクリエイターとの共創を促進する「AWRD」などのコミュニティやプラットフォームを運営。
    グッドデザイン賞審査委員、経済産業省 産業構造審議会製造産業分科会委員「産業競争力とデザインを考える研究会」、森林再生とものづくりを通じて地域産業創出を目指す「株式会社飛騨の森でクマは踊る」取締役会長も務める。「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2017」(日経WOMAN)を受賞。
  • 松田文登|Fumito Matsuda
    上記「GALLERY TALK」をご参照ください。
  • 松田崇弥|Takaya Matsuda
    上記「GALLERY TALK」をご参照ください。

▼ SESSION 3|20:00-20:45

  • 小山登美夫|Tomio Koyama
    小山登美夫ギャラリー 代表

    1963年東京生まれ。1987年東京芸術大学芸術学科卒業。1996年に江東区佐賀町に小山登美夫ギャラリーを開廊。菅木志雄や蜷川実花、杉戸洋、三宅信太郎や、リチャード・タトルやステファン・バルケンホル、トム・サックス、ライアン・マッギンレーなど国内外のアーティストを展示。オープン当初より、国外のアートフェアへも積極的に参加し、日本アーティストを紹介。一方、国内でのマーケットの充実と拡大を模索し、若手アーティストの発掘、育成にも力を注ぐ。2015年10月に六本木にギャラリーを移転。2007年よりアートアワードトーキョー丸の内審査員。現在、日本現代美術商協会代表理事。著書に「現代アートビジネス」(アスキー新書)、「この絵,いくら?」(講談社)、「何もしないプロデュース術」(東洋経済新報社)、「見た,訊いた、買った古美術」(新潮社)。「“お金”から見る現代アート」(講談社)
  • 松田崇弥|Takaya Matsuda
    上記「GALLERY TALK」をご参照ください。
  • 松田文登|Fumito Matsuda
    上記「GALLERY TALK」をご参照ください。
  • 三木 茜|Akane Miki
    ANB Tokyo アソシエイト・ディレクター/一般財団法人東京アートアクセラレーション

    1989年生まれ。武蔵野美術大学卒業後、ロンドン大学ゴールドスミスカレッジMFAキュレーティング修了。一般社団法人アート東京で「アートフェア東京」、アートアワードの運営事業などに携わる。2018年より「あいちトリエンナーレ2019」国際現代美術展アシスタント・キュレーターとして従事したのち、2020年より現職。六本木のアートスペース ANB Tokyoにて展覧会企画・運営等を行う。